判定

No.213 判定 投稿者:いしい 投稿日:2005/03/10(Thu) 20:38

結論から書こう。他HPで城端−金沢戦の判定について書かれているが、私はあの
主審の判定を200%支持する。
あの試合におけるコーションへのプロセスは、ほぼ完璧に近い。
城端は確かに強い。しかしながら城端に本当の強さが光始めるのは、ラインをもう
一拳上げた時だろう。その時代は必ず来ると確信している。
私が進友会を初めて見たのは、92年の神戸カップだったと思う。当時はA、Bと2
チームが参加し、共にコーション負けを喫し荒れに荒れたチームを見た。
それから13年、今、進友会は、試合に臨む態度も他チームの範となる形を作り、名
実共に日本一になった。そして、あの準決勝は永く語り継がれるだろう。


No.214 RE:判定 投稿者:忍者 投稿日:2005/03/11(Fri) 07:36



私は、いしいさんとは少し違いますね。判定に疑問符を付けたくなります。金沢の主審をする人は、金沢にたいしてコーションをあまり取らないと思っていたのですが、名古屋の審判の方はチャンとコーションを取っていました。取れる審判さんもいるんだ!!と変に関心しました。

監督会議で、文句の一つも言ってやろうと思いましたが、競技に、大沢さんがいてくれて安心しました。


No.215 RE:判定 投稿者:会長 投稿日:2005/03/11(Fri) 09:24



いしいさんはビデオをチェックしての書き込みだと思いますが、私は試合を見ての感想を言わせていただきます。あれが完璧なジャッジであるなら、多くの試合が3コーションで決まりますね。それじゃ試合のおもしろさは半減し、審判の質が更に問われることになります。選手、観客が納得のいくジャッジというのは、4mを引かせることを前提とし、双方公平にコーションを取り、コーション負けを宣告する場合はこれじゃ3コーションも仕方がないと誰もが思えるような時でいいんじゃないですか。私はルールは知りませんし、ジャッジに関しては素人ですので感情論で言わせて貰いました。
城端がラインを上げるのには反対です。
もう一つ、東川が弱いとウソつきましたね。けっこう重たかったですよ。


No.216 RE:判定 投稿者:阿呆忍者 投稿日:2005/03/11(Fri) 10:45



城端のラインを上げ必要は無いと私も思います。
今年は、三番の中田くんの膝の調子が気になりました。潰れるのも一番早かったしね。


No.217 RE:判定 投稿者:いしい 投稿日:2005/03/12(Sat) 12:24



ジャッジ、この話を始めると話題が拡大し収まりが付かなくなる可能性があるが。
20年選手が「ルールを知らない」は冗談として受けとめる。
さて、いま競技普及本部は、競技開始から一番最初に起こりうる反則行為を見逃さな
いよう審判研修会を通して指導している。それはロッキング。城端にワングリップの
余裕を進言したのがそれだ。進友会と金沢の試合は会場にいた誰もが感動した。
それは起こりうるであろうロッキングが、2分を超えても双方に無かったからだ。
腿にグリップが触ればロッキングと解釈する審判がいる。現実、そう指導している上
級審判員もいる。選手側からみれば「腿に触った位でロッキングを取るのはけしから
ん」と主張しても、選手経験のない審判員ではその見極めは相当難しい。


No.218
4m引き切らすことが前提であることは審判有資格者も同感。
しかし、そこには「双方公平であるべし」という大前段がある。
多くの方が見たかわからないが、その前提の説明に良い例が女子千葉と富山の戦い。
同時反則を同時に取るか、流すかは主審の判断であり技量が問われる。
この試合の主審は、我慢に我慢を重ねギリギリまで反則のない綱引ポジションへの
復活を待ったが、結局はノープルにした。続けて行われた再試合も2分近い攻防の
すえ決着するが、両チームの05全日本はこの時終わった。
こういったコテコテの試合は選手の精神面も体力面も破壊する。
審判員の任務は公平な競技開始を行い、反則行為の質を見極め、コーションを与え、
そして結審をすることにある

真庭カップのように4m引かす事を前提に開催するローカル大会はそれで良い。
しかし、世界選手権代表を選考する全日本選手権大会は、ルールの下で行いたい。
女子マドラーズが世界チャンピオンの大分コスモを引き抜いた試合は見事だった
が、それ以上に双方が反則行為にならないとする意識の高さは格別だった。
シィティングという反則は、起こすチームには絶対不利。牽引力はゼロに近い。
コスモの名が出たので紹介する。大会時に多くのカメラが入って画像撮りをして
いたが、コスモを追いかけていたのはNHK。
4月1日(金)に「(仮)人間ドキュメント」として全国放映される予定だ。
今の日本綱引には千載一遇、全国の綱引関係者必見の番組と期待する。

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