ルール

★ルールその1 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/05(Sat) 20:34

2001年6月の理事総会で、現行規則の母体となった改訂が承認された。
以下、原文
競技規則の改正の概要
 近年日本の綱引も技術レベルが向上し、世界大会等に参加し、優秀な成績を納めては
 いるところではあるが、国際ルールとの間に若干の違いがあるため、国際綱引連盟(
 TWIF)の競技規則に準じた競技規則に改訂した。
と明記され、承認を受けた。
内容は男女混合部門の新設、ユースとシニアの分類新設、ジュニアの体重制限の新設、
マネージャーをトレーナーへアンカーマンをアンカーへの呼称変更、反則にトレーナー
の項目追加、失格及び退場の言葉説明の明確、計量の1kg単位の採用、2セットマッチ
のポイント制の追加、ノープルに消極的な場合の追加と膠着状態が10分以上続いた場合
の処置の追加、計量責任者の追加、審判のジェスチャー図の部分改訂、公式役員で実行
委員長と競技本部長の任務の追加、以上これだけだった。何も競技者に不利益はない。


★ルールその2 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/05(Sat) 22:45 

その1は当時の審判委員会委員長の東氏の名で次のように事前に発信された。

                         平成13年6月15日
審判委員会委員各位
技術委員会委員各位
                       社団法人日本綱引連盟                                  審判委員長 東 敏昭

           競技規則改定版の送付について

競技規則改定版(案)を送付します。6月23日開催の理事会に諮る予定です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その1で前記したように、この改定は選手にも審判員にも何も不都合はなかったのは
ここまで。これが通るや否や「文言の修正」と言いつつ理事会の承認を得ず、大幅な
修正が短時間で密かに進められた。
そして次なる文書が全国に流れたのである。


★ルールその3 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/05(Sat) 23:27 

横道に逸れるが、物事には手順、立場というものが存在する。
都道府県連盟会長宛文書は、日本連盟会長名で出すのが正しい。同様に理事長宛文書は
日本連盟専務理事名、事務局宛は日本連盟事務局長名で出すのが筋というものだ。
現事務局長がこの組織に入ってきてからはこの「筋」というものが全く無視され始めた。
私は一度、事務局長に注意した経緯があるが、次回は直ってもその次は同様の行為を繰
り返してきた。よくもまぁ全国の正会員の皆さんが黙っているものと感心する。
横道ついでに教える。この事務局長は国際連盟の総会等に日本を代表して自ら出席する。
実はこれも間違っている。彼は決して理事者ではないのだ。我々が雇用しているただの
事務職員に過ぎない。彼が行くようになった、いや仕向けた、いや企んだと思われのは、
従来理事者として出席していた井田氏に通知しないで、自ら出席した行為だ。


★ルールその4 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/05(Sat) 23:49 

さて、話を戻そう。                     
                             平成14年1月24日
綱引連盟理事長 殿
                          日本綱引連盟審判委員会                                    委員長 東 敏昭

前略
 寒さ厳しい今日この頃ですが、お変わりなく連盟業務にご精励のことと存じあげます。
日頃、審判委員会の活動に深いご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、2002年3月に行われる全日本綱引選手権大会は、すでにご承知のこととは思いま
すが、新改正競技規則で実施されます。まだ新改正規則は発行されておりませんが、理事
会で承認され、2004年4月から施行されますものを、貴連盟宛てに送付いたしますので、
全日本綱引選手権に出場するチームに早急にお渡しいただきますようお願い申し上げます。
 なお、この規則等については、今後、文言等に若干の手直しが行われる予定ですが基本
的スタンスに変化はありません。                    以上


★ルールその5 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/06(Sun) 00:05 

東氏の名誉を守る意味で書けば、この二通は彼の文面でない。
一諮問委員会の委員長職が、競技普及本部長を通さず、都道府県理事長宛に文書が出せ
るかぐらいは心得ている。そしてこの時全国に散らばった新競技規則とやらは、6月の
理事会を通った代物とは大きく変貌を遂げていた。
その規則は、勝手に手が入り、どなたかの都合よいものに変わっていた。
規則は不都合があって、十分審議が行われ、初めて変えられるべきものである。
不都合もなく変えようとする様は、もはや趣味としか思えない。


★ルールその6 投稿者:いしい 投稿日:2005/02/06(Sun) 22:31 

この2002年の横浜全日本前に流布された競技規則は、随所に審判要項とはつじつまが合わ
ない代物だった。
また、競技規則が末端細則の縛りを受けるなど、腹を抱えて笑うような個所も多くあった。
選手が苦労する規則改定は、体を張って守れるが、審判員に関わる改定は目をつぶる事に
したため、全国の審判員には大変な迷惑をかけたと反省している。
忍者さんから質問の「9人制」は、競技普及本部関係委員長は全員承知な話。
親しくされている方が居られたら、聞いてみてはいかがかな?
で、今回、予定されている規則改定が通れば、あの署名活動に発展した「脇当て禁止」は
世界同様、認められるお粗末な結末が待っている。すなわち、如何にドローカルな規則で
解釈だったか明白になる。

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