第3回審判委員会

No.396 第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/12(Thu) 10:20 [返信]


会長の「第3回審判委員会で、規則改訂に反対は三人だったと言うのは本当ですか?」
に答える。また、関連してNo386でのイチローさんの「審判委員会に審判資格のない
競技者が入っていておかしくないか?」についても答えよう。
まずは386から。専門委員会運営規則では、委員資格は謳っていない。よって競技者が
入っていてもおかしくないが、競技規則に熟知していないと受けても苦しい立場になる。
今回、三人の競技関係者が推薦で委員になっているが、どなたも国際ルールにも精通し
ているメンバーゆえ、今までにはない審判委員会になると評価していた。
さて、第3回だが、出欠状況から伝えよう。出席者は吉本委員長(北信越)、鈴木耕一
氏(東北)、大野浩一副委員長(関東)、長坂守和氏(東海)、中地康典副委員長(近
畿)、辻茂昭氏(九州)、松田明一氏(推薦・大分)、玉井宏氏(推薦・愛媛)の8名。


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No.397 RE:第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/12(Thu) 12:40



欠席者は杉村重男氏(北海道)、高根俊夫氏(中国)、藤井朝安氏(四国)、斎藤龍雄
(推薦・東京)の4人。

会議は浅野担当理事の開会挨拶「JOCの加盟を前提に〜、アウトへのシフトを念頭に
置き〜、国際ルールの導入が前提条件として必要〜」から始まった。
その後、審判委委員長から「第2回目(1月30日)でも委細詳細の検討は行われており、
〜〜〜〜」「はぁ???」
ちなみに第2回の出席者は12名中半数の吉本氏、大野氏、中地氏、杉村氏、辻氏、斎藤
氏の6名。

専門委員会規則第8条
 委員会は定数の2分の1以上の出席者がなければ開催できない。なお、委員会として
 の答申決定は、出席委員の過半数を持ってする。ただし、可否同数の場合は、議長決
 定による。


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No.398 RE:第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/12(Thu) 13:01



出席者6名とは、2分の1以上を指すのか否かはここを見ている方が判断されたらいい。
同様以上のことは、綱引マガジン第58号で紹介された第2回技術委員会でも行われている。
技術委員会は、九州ブロックが欠員にあり、山田一夫委員長ほか8名の構成にある。
9名中4名の出席を持って、堂々と委員会開催が成り立っているのである。
因みに担当理事や競技普及本部長の出席があっても、その立場はオブサーバーであり、委
員の数には入らない。
規則、規則とやかましいご本尊がこのていたらく。何をか言わんやである。
トゲがある?その内、バズガフォーもご覧入れよう。



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No.399 RE:第3回審判委員会 投稿者:会長 投稿日:2005/05/12(Thu) 17:34



それで、反対は本当に三人だけだったのですか?その三人とは誰ですか?


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No.400 RE:第3回審判委員会 投稿者:一審判員 投稿日:2005/05/12(Thu) 17:57



 一審判員です。
 僕もイチローさんと同じ疑問がありました。
競技規則の第5審判ですが、ルールブック(P19)では、

「1−(2)連盟が主催する綱引競技会の審判員の選考は、連盟審判委員会の責任において行われる。」

現日連ホームページの競技規則の同じ個所のコピーです。

「(2) 連盟主催による綱引競技会の審判員は、審判委員会が選考し、審判委員会の責任においておこなわれる。。」

 まず、どちらの文章が正しいのでしょうか?

 いずれにしても、競技会の審判の選考に責任を持つ委員会に、現綱引チーム監督が構成員としていることはおかしいと思いました。




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No.401 RE:第3回審判委員会 投稿者:一審判員 投稿日:2005/05/12(Thu) 18:10



 一審判員です。
 今回の規則改訂の流れは異常です。僕の所属する連盟に改訂案文はまだ届いていません。他の都道府県連盟に届いているのなら、当ブロッック委員の責任が問われます。また、ブロック研修会でもその委員の方から改訂案は出されませんでした。
 綱マガ59号によると、1月30日の審判委員会会議に改訂案が出されたようです。しかし、(資料2)と書かれているだけでその資料が掲載されていません。公式ホームページにも載っていません。
 「@改訂スケジュール(案)は、原案どおり承認される。」ともありますが、どうなっているのでしょう?
 平審判員は上からの指示をただ鵜呑みにすればいいと、馬鹿にされた気分です。

 規則改訂の前に、最低文言の統一、そして、定款から細則までの現行規則に関して、AからAAAの審判員にいたるまでの共通理解が得られる作業が必要なのではないでしょうか。こんなこともされないでJOC加盟とおっしゃる競技担当理事さんはどういう方なのでしょう。
 「改定案は― 国際競技規則に基づくこと」以前の問題ですが、そこをクリアーにしてほしいという素朴なお願いです。


 




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No.402 RE:第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/12(Thu) 19:18



前ふりが長くなって恐縮しているが、必要事項だったのでご理解いただきたい。
その三人とは鈴木氏、松田氏、玉井氏のお三人。中でも玉井氏と松田氏は愚改に正面から
議論を申し出た。ところが馬耳東風、暖簾に腕押しのサタでない。
さて、その後にいただいた書きこみで、委員資格を問われているこのお二人の推薦委員が
審議の継続を申し出た。さすが現場を、チームを、まとめて来た方の改訂への見解は、全
く違っていた。玉井氏と松田氏の主張の論点は、アウトドア競技は国際ルールそのもので
良い、なんの不都合もない。
しかし、インドアは現行ルールで十分国際大会で戦えるものであるという内容だった。



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No.403 RE:第3回審判委員会 投稿者:会長 投稿日:2005/05/12(Thu) 20:57



審判委員会に監督の構成員がいても全然問題ないと思います。むしろ監督だからこそ今回の規則改訂における問題点が分かるのではないでしょうか。(それをいうなら審判委員長が一番問題でしょう。)
アウトドアは、国内で競技するようになった当初より国際ルールで行われているものです。しかし、日本のインドアは独自の発展を遂げてきました。それを捻じ曲げてまで強引に国際ルールを当てる必要はないと思います。レーンを国際大会仕様に変更し、試合は予選リーグも3セットマッチにする等全て同じにすると言うなら不本意ながら従いますが。
日本のルール、レーンで鍛えた松田さんのチームは、真っ向勝負で何度も世界一に輝いています。現行ルールで国際大会で充分戦えるというのは実感で仰ったのでしょう。


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No.404 RE:第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/12(Thu) 22:07



さて、空理空論の始まり。
松田氏から国際ルール下でのリザーブ制の問題点指摘があった。玉井氏からは国内イン
ドアのさらなる発展を前提の再考意見が出された。詳細は追って改めて書くが、玉井、
松田両氏から採決を取るべきとの最終意見が出された。そのお答を披露しよう。
「専門委員会は諮問機関であり、決定機関ではない」と撥ねた。要は出席した関東、東
海、近畿、九州の意見を聞かぬまま、三人の意見は少数意見として切りすてられたので
ある。
先に書いた専門委員会規定第8条が、まさに捻じ曲げられた瞬間なのだ。
それら四委員の選出ブロックの判断は、既に伝えた通りである。


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No.405 RE:第3回審判委員会 投稿者:会長 投稿日:2005/05/12(Thu) 22:21



この件の最終決定はいつどこで決まるのですか?


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No.406 RE:第3回審判委員会 投稿者:グレイ 投稿日:2005/05/12(Thu) 22:23



一審判員さんと会長さんの論点がかみ合っていない気がします。
公正中立であるべき審判員を選ぶのに、チームの代表者が居るのは私も変だと思います。
また会長さんが言われるように、違った視点を持つ人が述べる意見は貴重です。
問題は、一審判員さんが指摘されたように、文言の統一を含め、総てを審判委員長だけで取り仕切ろうとする現況そのものが間違っているのです。



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No.407 RE:第3回審判委員会 投稿者:会長 投稿日:2005/05/12(Thu) 23:04



その三人を選んだのは審判委員長と伺っていますが。
もう一度書きますよ。公正中立たる審判を選ぶ委員会にチームの代表者がいるのは変だと仰いますが、審判委員長は某チームの関係者でしょう。
私は審判ではないので、文言や規則改訂の経緯における齟齬を問題にする気はありません。それが恣意的、あるいは善意、または悪意であろうがなかろうが、関係ありません。我々選手にとって不利益になるものであれば断固反対するだけです。


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No.408 RE:第3回審判委員会 投稿者:一審判員 投稿日:2005/05/13(Fri) 06:49



「我々選手にとって不利益になるものであれば断固反対する」との会長氏のご意見です。
 これは審判員にとっても同じです。審判員にとって不利益になることは、選手にとっても不利益につながるので、誰にでもわかりやすい競技規則の整備をお願いしているわけです。
 中央研修会が今年からなくなるそうです。廃止の決定から廃止までの経過が短すぎるのではないでしょうか。この委員長に代わってから、なんでもいきなりの感じがします。中央研修会の費用も2千円?いつの間にかに上がっていました。中央研修会にチームの代表の方の参加も良しとしました。今度は審判委員会にもチームの方をいれました。
 しかしその結果は、いしいサンの言うとおりなら、その方々の貴重な意見を尊重するのでなく、意見を聞いたというアリバイ工作にしか取れないのですが、いかがでしょうか。
 あれこれ選手に望む前に、公正公平なジャッジを保障するテキストと指導をお願いしたいのが僕の意見です。しかし、今の規則改訂問題はそれ以前のお粗末さではないでしょうか。
 僕は委員長の一人演説会の中央研修会を廃止するという条件ならば反対する理由はみあたりません。断固賛成します。


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No.409 RE:第3回審判委員会 投稿者:一審判員 投稿日:2005/05/13(Fri) 08:28



続き

反対した「三人とは鈴木氏、松田氏、玉井氏のお三人。中でも玉井氏と松田氏は愚改に正面から議論を申し出た。ところが馬耳東風、暖簾に腕押しのサタでない。」

 いしいサン、この内容、冗談ではないでしょうね。事実だったらひど過ぎます。
 第1回の委員会報告では、「国内事情を考慮したアウトドアへ競技にシフトするためのルール全般を審議するため、日本を代表する監督に依頼する」って、推薦したのは委員長自ら書いているわけでしょう。それでこれはないでしょう。
 会長の言う通り、某チームの闇監督と考えれば、今の地位を最大限利用しているといわれても仕方がないと思いますね。どんな頭の構造なのか、理解不能ですが。

 


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No.410 RE:第3回審判委員会 投稿者:いしい 投稿日:2005/05/13(Fri) 16:18



まずは、一審判員さんのNo400の質問に答えるので、是非会員登録をお願いしたい。
お時間があれば、No170〜No200までの「真面目な楽しい話題」を読んでほしい。
実は、一審判員さんが指摘された個所は、今年の2月28日時点ではNo170の文面に
なっていた。また、No174で書きこまれた内容も確かに存在した。
それを夜中にチュウ河鼠がこっそり削除したり、直した結果がこの文面になってる。
他にもあるから捜したらいい。
本来、組織のマスターは簡単には触ってはいけない代物。それが2002年より一部の複
数の方々によって、初中終、いじくり回されている現実がこれだ。
2001年6月に改訂承認を受けた競技規則は、このように理事・総会承認を得ずとも、
簡単に変えられることを覚えておいた方がいい。

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